塗装の前の洗浄をした。プラスチックの粉などが流れないように、事前に柔らかい歯ブラシでブラシをかけて落としてから、洗面台で中性洗剤と歯ブラシで洗った。
塗装の前に、油膜や皮脂や汚れは落としておきたい。
乾かすために、並べていると、ヤスリをかけた時に深く削ってしまった箇所があった。400番のサンドペーパーでペーパーがけするも傷は、目立ったままだ。
指で触って、溝がわからなければ(凹みが感じらず、すべすべ平ら)良しとしているが、はっきりわかる。
溶きパテでうめることにした。
保存ビンに入れてある溶きパテを使って面相筆で塗った。ヒケを計算して(想像して)少し盛る感じだ。
リペアした腕の塗装は、次回に塗装する予定の腰部と一緒すればいい。
グレー一色のパーツが並んでいる。サーフェイサーを吹いたパーツだ。
どこかで見た「あれ」を自分がしたのだ。未知の世界が手元にある。
左腕、腰部、頭部、ランドセルを除く全てのパーツにサーフェイサーで下地塗装した。
ガンプラ体験版ガンダムのバーニア(ランドセルのジェット噴射するところ)は、省略されている部分がある。ガンプラ改造をしたことのない私でも、ここは、こうだろう、とデザインナイフとヤスリを使って、ちゅうちょせずに、すぐに溝を追加してしまった。
新たに作るのは、形と溝だけと決めていた。しかし、パテを使っていて、ついでに、とバーニアにあるべき部分をパテで作った。
ここまでにしておこうと思っていたが、その下にある空の部分が、どうなっているかわかったから、プラ板で閉じようか、とも思っている。
いや、ここまでにする。
下地塗装(サーフェイサーをスプレー)、いわゆるサフ吹きをしたわけだが、急ぎ気味で手作り塗装台を使っていて、蓋の板(上の板)に開けた穴と、箱の底(下の板)に開けた穴が合わなくて、フリーズ(迷って思考停止)したことがあった。
つとめて冷静にことを進めようとしたが、この日のガンプラ作りの作業終了後、塗装台に合わせるための目印を付けることにした。
プラモデルを作る作業台の上には、ガンダムマーカーが何色かある。
ガンダムマーカーを使って、合わせ目印を付けることにした。二枚の板の両端、4箇所につけるのに、イエロー、レッド、グレー、ブラック、ちょうど4色のガンダムマーカーがあった。
塗ってみて、一番目立つイエローの目印を真ん中や、良さそうなところに追加した。
エナメル塗料で墨入れするためのものが、揃った。スミ入れには、オリーブドラブ、ジャーマングレーのブレンドを基本とするのが良い、と参考にしているガンプラ作りの本に書いてあった。
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私としては、2004年スタートの本編を見てからスペシャルエディション4部作を見るという、リアルタイムではなく、2013年のデジタルリマスター版で本編を全て見た後だが、機動戦士ガンダムSEED DESTINYのスペシャルエディションは、全て新たなアフレコで、新しいシーンの追加が多数、液晶テレビの画面サイズ(映画館の画面ような)のビスタサイズだ。1部を見たが続きが楽しみだ。
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