用具の手入れが早くできるミスターツールクリーナー
ミスターツールクリーナー改が届いた。
画像は、パテ盛りをしたビームライフルと、ガンダムスプレー(ホワイト)吹き付け3回目のガンダムRX-78-2のパーツ(大腿部)だ。
パテ埋め、パテ盛り、やっておきたいな~という時、後片付けの手間と時間を考えて、迷うときがある。
しかし、ミスターツールクリーナー改があれば、溶きパテでも簡単に落とせる。
しかも、流し込み接着剤でうすめた溶きパテだって、力がいらない。さっと落とせてしまう。
少ない量でしっかり落とせるけど、少なすぎだと落ちない。
昨日、使ってそのままだった、パテ埋め、パテ盛りに使った調色スティックに固まって付いていたパテだって、少ない量ですぐに落とせた。
用具の手入れをしているときの感覚としては、洗う際に使ううすめ液が濃くなったような感じだ。
においは強いけど、これまで使った中で最も良い。(リモネンタイプを除く)
特に、ラッカー系塗装に使う塗料、うすめ液などは、良いにおいと思ってはいけないはずだが、ある程度、慣れるものだ。
私の場合、家族にプラモデル作りのにおい(ラッカー系塗料、シンナー)がしないように気を付けている。
オーバーペインティング・ストレージ
全塗装をすることにした。
ガンダムカラー(ラッカー系塗料 Mr.COLOR UGシリーズ)で全塗装となると、アルコール系塗料のガンダムマーカーで塗ったところを何とかしないといけない。
ガンダムの腰部のイエロー部分に塗ったガンダムマーカーのイエローを無水エタノールと消しペンで剥がしていると(溶かして拭き取っているとき)、どのように塗っていたが出てきた。
- ちょっと乾いたかな?重ねてみよう。
- 大丈夫かな?もうひと塗り
- ちょっとムラが出たから、塗らなきゃ。
- 1日置いて、左右のイエローの色が合わないから、合わせなきゃ、で重ね塗り。
重ね塗りしたイエローが少しずつ落ちる度に、1~4の時の塗り方が順番にそのまま出てきた。
画像、右のパーツはガンダムの腕だが、肘をリタッチしていると、筆に付いていた前回使った塗料が溶けて、ガンダムホワイトが、やや赤っぽくなってしまった。
どうしよう。
乾燥させてから、ペーパーがけするか、ペーパーがけぜすにそのままガンダムホワイトを重ね塗りすることにした。
赤っぽくなったホワイト入りの塗料皿と、うすめ液を新しいものにしないといけない。時間が経過する。

小説「鬼平犯科帳(6)」を読み始めた。