ファーブル、ネコの手を使う。

機動新世紀ガンダムXを見始めた。勝者のいない戦争、地球にいくつものコロニーが落とされた悲惨な戦争の15年後の地球が、物語のはじまりの舞台だ。
モビルスーツを操作するのが得意な主人公ガロード・ランは、ティファ・アディールを助ける際にガンダムを手に入れた後、戦争に使われたモビルスーツ、兵器、電子部品などを探して、回収して売っている者達の仲間になる。
冒頭からニュータイプがテーマのようだ。これまでのガンダムシリーズにはなかった雪山での闘いがある。


ガンダムシリーズは、U-NEXTがたくさん見れる。

肘関節のパーツのブランクなところにプラ板を切ってはめて接着した

ネコの手を左手に持って、右手でタミヤのセメント接着剤とピンセットを使い、ガンダムの肘関節部分のブランク部分(肉抜き)に合うように作ったプラ版をはめた。

ちょっと言い換えると、ネコの手に挟んだパーツに接着剤を塗って、ピンセットを使ってプラ版を入れた。

ピンセットにくっついた接着剤にプラ板がくっついてしまったのが、予想外のアクシデント!ピンセットを次々に替えて、進めた。

こんな時は、楊枝を使うのが良いのだと後になって気が付いた。このときは、手元に楊枝はなかった。

ビニールテープ、マスキングテープでパーツが傷つかないようにしたネコの手で挟んだ肘関節パーツ
パーツが傷つかないように、それぞれマスキングテープ(試しに)、ビニールテープ(間違いない)をネコの手のギザギザ部分に貼った。


ピンセットを洗うために、Mr. カラーうすめ液を使った。塗料皿に移すためにスポイトを使った。このスポイトは、やさしく使おう。そうすれば、長持ちするはず。

ちなみに、私が作っているガンダムは、RX-78-2 組立体験会ver(RX-78-2 GUNDAM Workshop kit ver)。HGシリーズのガンダムと同じものを組立体験会用としたものだと思って買った。

違った。箱にあったのは、HGシリーズのガンダムの紹介だった。

でも、いい。ガンダムであって、作る楽しさがあるからいいのだ。HGより、改造すべきだ、と溢れる思いが必然的に出てくる(出てきている)。

手間ひまかかるから、いいのだ。(もちろん、HGシリーズのガンダムRX-78-2も作りたい。)