エナメル塗料でガンダムのホワイト部分に墨入れ
タミヤのエナメル塗料のオリーブドラブとジャーマングレイをタミヤのエナメル塗料用うすめ液で調整して、墨入れ用の塗料を作った。
毛細管現象がおもしろくガンダムの足の部分が、予想を超えて、かっこよくなった。
まだ拭き取り前だが、間違いなく上出来になる。
ホワイトがほとんどのパーツを墨入れした。拭き取りは、まだ。
墨が流れていく毛細管現象が気味良い!
関節部分で影になることが多い部分は、思い切って、影(墨)にすることにした。
スミは、タミヤのエナメル塗料(溶剤)X-20にオリーブドラブとジャーマングレイが1:1くらい。
エナメル塗料は、多量に塗ってしまうなど使いようによってプラスチックを割ることがあるということだが、割ってしまった。
気を付けていた。気を付けていから、ずっと大丈夫だった。
しかし、ここも少したっぷり目に塗っても大丈夫!と思っていたら、少し多めにエナメル塗料を入れたところ、割れたところはラッカー塗装されていないところだった。
割れた。わずかで目立たないが、ふくらはぎ、膝裏の関節、上から下に。
冷静に分析した。はめるのが、もともときつ目になっているパーツが、クランプをして(継ぎ目消し)更にきつくなっているのか。
エナメル塗料は、ラッカー系塗料の上に重ね塗りするのならば、まず割れの心配はないのだが。(後で確認した)
ほとんどの部分は、サーフェイサー1000を塗って、ガンダムカラーで塗装(ラッカー塗料)していた。しかし、ラッカー塗装していない内側に思い切り流したから、内部にも染み込んだ。
とてもきついところに、はめたところ。それにラッカー塗装していないところ。
割れた。
影、汚れなどリアルに墨入れすることにしているから、(ウェザリング)そのままでも見た目は、何てことない。
気持ち、修理することにした。早速、流し込み接着剤を内側から(流せた!)と外から流してヤスリがけ、そこだけ再塗装する。
組立体験会ver ガンダムRX-78-2 ラスト クランプ
ふくらはぎ上部の割れは、攻撃を受けたことにする。
ちょうど盾がないから・・・・盾を破壊され・・・ファーストガンダムには、少なくない、盾を破壊される場面。
盾の材質は何なのだろう?ガンダム本体の装甲と同じだったかな。だったら、攻撃される度に、こわれるわけだ、ガンダムもよく壊れていた。
理にかなっている、と見ていた。
ガンダムは、無敵の正義の味方ではなくて、ジオング軍の攻撃によって、壊され、修理されていた。

小説「機動戦士Zガンダム 第一部カミーユ・ビダン」を読み始める。