ガンプラの塗装中、筆が転がらないように、あればいいなというものを、ちょうど良い高さの素材R(木材)があったから作ってみた。
あればいいなあは、クレオスのミスター筆置き。
素材Rは、贈答用の豚肉の箱の蓋の内側に付いていたもの。
箱と蓋は、穴を開けて塗装台にしている。Rは、蓋に穴を開けているときに取れた物。
Rという名称は、思い付き。名前があった方が説明しやすいという理由からのもので、名前は何でも良かった。
二枚のRをビニールテープで気持ちくっつけて、両端を万力(Cクランプ)で挟んで、外れないようにした。
万力は、合わせ目消しの接着に使うために、クランプとして使うために買ったもの。今回、サイズの違いに意味はない。用途は同じだ。
電動ドリルで二枚重ねの真ん中に穴を開ける。ドリルの的が外れないように、ずれないように、途中でぶれたり、曲がったりしないような集中力と力が必要だ。しっかり挟んでいないと危険でできない。
よいこは、真似しないでね。
電動ドリルで穴を開ける際に木材にできてしまった、ささくれ、軽い割れ部分にサンドペーパーをかけて、使えるものが出来た。角にもヤスリがけして、丸みを少し持たせた。
現在、使っている。2枚重ねで使うことが多い。
筆を置くと、やはりしっくりくる。筆を置くために作った。ガンプラ塗装中は、調色スティック置きにもなっていて、通常はスポイト置きになっている。
スポイトは、それぞれ、ツールクリーナー用(GSIクレオス T116 Mr.ツールクリーナー 改)、クレオスのうすめ液用(GSIクレオス T104 Mr.カラー うすめ液)、タミヤのエナメル塗料のうすめ液用(タミヤ エナメル塗料 X-20 溶剤)、流し込み接着剤用(タミヤセメント 流し込みタイプ)などなど・・・・スポイトが増えている。
スポイトの出しっぱなしは、チリやホコリが付きそうだから何とかしないといけないと思っている。

小説「鬼平犯科帳(6)」を読み始めた。