ガンプラの迷い

ガンプラの塗装については、こだわらないでちょっとだけするつもりだった。それと、つや消しだけしようという気にもなった。つや消しについて、少し調べてみると、スミ入れなる手法も出てきた。興味が出てきた。つや消しは、スプレーがいいらしい。

塗装に、つや消しスプレー。せっかくだから、とことんこだわってみるか。1体作るのに1年以上かかってもいいから。

しかし、ここが自分らしいところ。

ジオラマ、場面の再現、ダメージ加工、ウェザリングの塗装まではしなくいい。(でも、スミ入れはウェザリングの一種か。しかし、スミ入れはする。)

でも、場面の再現はしたいかもしれない。ガンダムのプラモデルを作るということは、その場面での感動を残しておきたいものだからだ。自分の気持ちの表現体としてのモビルスーツだろう。

ガンプラ(ガンダムの世界)には、アニメの機動戦士ガンダム、いわゆるファーストガンダムにはないプラモデルのガンダムの世界がある。アニメには登場しないザクに、プロトタイプガンダム、フルアーマーガンダムなど。

子供の頃、その世界を知りたかったが、子供には少し難しいし、そのガンダムの世界を知る手段もなかった。それらのモビルスーツが存在するガンダムの世界、機動戦士ガンダムのベースとなっている世界があるのか。それとも、別次元のガンダムの世界なのか、高校、大学と年を経ていけば知る機会が出てくるに違いないと考えていた。

プロトタイプガンダム、フルアーマーガンダムなどが登場する世界は、ガンダムのパラレルワールドなのかな?ガンダムシリーズを最初から全部見るつもりだから、そのうちわかるだろう。

別次元とは、パラレルワールド?パラレルワールドについては、ウォーキングデッドのドラマを見て、その原作コミックを読んで、パラレルワールドがわかった。

プラモデルの塗装について。塗装をしようと、決心しても、いざとなると水性カラーと油性カラーで迷ったりする。説明書に記載されている指定されたカラーが買いに行った店になかったりで、塗装というものは、なかなかうまくいかないものだ。説明書通りの色にしたくとも、しっかりやってみようと思っても、そのカラーが売っていなかったりするというわけだ。本気で探しても見つからなかったりする。

今、思えばその色に近い色であれば良し、とするものなのだろうが。
25年くらい前、ハーレーダビッドソンを作った時、東京に住んでいたが、説明書通りのカラーは見つからなかった。

プラモデルの塗装については、金属感を出すために、まずは下地としてシルバーだったか、そのような色を塗ってから、その上に色を塗るなどの手法には憧れたものだ。

○○を作ったときなど、オリジナルの色になったが、友人などからは感心された。なかなかうまく色が染められずに、何度も染め直したから、ずいぶん厚く塗った気がしていたから、自分ではどうだろうという感じだった。

木の板に粘土を塗って、木工用ボンドをつけて、その上に砂を敷く。前方には、粒の大きな砂、後方には細かい砂にして、遠近感を出すというジオラマベースを実際に作ったことがある。

出来たジオラマベース(砂地を再現)の上に○○のプラモデルを置き、写真を撮った。驚きの良い出来だった。

ガンプラの本、ファーストガンダムのプラモデル、ニッパー、やすり

基本的なものが揃った!さあ、いくぞ。

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