HGシリーズのナンバー032「MS-06S ZAKU2」、144分の1(HG UC MS-06S)シャア専用ザクをついに作りはじめた。
ザクマシンガンのパーティングラインが多くてびっくり。パーツの多さにも感動した。
私が作ったガンダムRX-78-2のビームライフルは、肉抜きが半分近くあって、パーツはひとつだった。
スコープを除いて、ヤスリがけして、接着できるところを接着した。(タミヤ セメント使用)
シャア専用ザクのマシンガン(ザクマシンガン)の肉抜き部分、弾倉というのか弾丸が入っている部分の裏というか下というか、その部分を溶きパテで埋めた。
溶きパテは、タミヤ ホワイトパテとタミヤ 流し込み接着剤(速乾)で作った。塗料皿は、クレオスの塗料皿、タミヤの調色スティックを使用した。
プラ版で埋めるか、パテで埋めるか、迷ったが、肉抜き部分が多少すり鉢になっているところから、プラ版よりもパテがいいな、とパテにすることにした。
パテを使うと、後片付けに時間がかかるから、パテを使うか使わないか、使うとすればいつにするか迷う。
私にとって、手入れは、嫌でも面倒でもなない。むしろ、充実している時間の過ごし方だ。
しかし、時間が限られていたり、手袋、ティッシュなど無駄な使い方をしないように、頭を使いながらだと、ちょっとだけ気が疲れる。
しかし、手袋をすると疲れない。時間はしょうがない。マスクもすると良い。シンナーに対してドンと構えていられる。
作った溶きパテは、ビンに保存しておけば、いいから、と多めに作った。しかし、ついでに、ガンダムのビームライフル、バックパック(ランドセル)もパテ埋めしたら、ほとんど使ってしまった。
ガンダムは、ワークショップで配布されたバージョン、144分の1だ。手を加えて作るのが楽しいわけだから、肉抜きは別にいい。
ザク・バズーカの部品をランナーから切って、デザインナイフでゲート処理をした。
(棒ヤスリ、デザインナイフは、ホームセンターで20年位前に買ったもので、少ししか使っていなかった。)
ザク・バズーカのスコープを見て、そういえば、ザク・マシンガンのスコープのパーティング途中だったな、と思い出した。
ザク・マシンガンのスコープのパーティングライン消しが、手持ちのデザインナイフの刃では、簡単に削ることが出来ない。パーティングラインに対して垂直に刃を当てると、必要なラインまで消してしまう。一気にいけるはずが、行けない。
必要なラインをスジ彫りして、溝を作ってから、パーティングラインに対して、平行に刃を当てて削ることにした。細かく何度も削ることになる。
もともとあるラインを深く太くするスジ彫りだが、もともとあるラインは、かなり浅い。
なかなか難しかったが、棒ヤスリをメインに使ってパーティングをする結果となった。(スジ彫りのリペアとパーティング)なんとか出来た。
スコープには、マスキングテープを貼ってヤスリがけをした。
U-NEXTで機動戦士ガンダムSEED DESTINY デジタルリマスターバージョンを見始めた。2004年の作品で、2013年にリマスター作品となった。機動戦士ガンダムSEEDの続編で、平和な世界になっているが、各国は、自衛のためにモビルスーツと軍を持っている。
ガンダムは当然として、ザクの特徴であるザクの肩のスパイク(鋭い突起物)が、シールドにも付いているザク・ウォーリア(モビルスーツ)に搭乗したアスラン・ザラ(アレックスと名乗っている)の活躍がおもしろい!

小説「鬼平犯科帳(6)」を読み始めた。